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【IT×金融】金融革命 - 話題の「FinTech」を徹底解説

更新日:

(※2015.2月に投稿した記事になります)

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最近よく聞く「FinTech」という言葉

ここ最近で新聞や雑誌などで「FinTech」という言葉を非常に良く見かけるようになりました。
私の感覚的にほぼ毎日メディアには露出しているように感じます。
これだけIoTやiBeaconなどのテクノロジーが進歩してきて、金融系のテクノロジーに対して萌芽し始めましたね。

最初に聞いた時は海で泳ぐときに足につける「フィン」を想像していたなんていえません(震え声)

FinTechとは

概要

Finance(ファイナンス)とTechnology(テクノロジー)という言葉を組み合わせて作られた造語です。
世界的に金融×ITの分野で活躍するスタートアップが増加に伴い、注目が集まり始めています。
遅れること数年、日本でもやっと認知されるようになってきました。

2015年でいうと、2月に「楽天金融カンファレンス2015」、2月〜6月には「三菱東京UFJ銀行 Fintech Challenge 2015」という、サービスのアイデアを募集するコンテストが開催されています。

こういった日本企業の動きもあり、日本の中でのFinTechの広がりを感じる1年になりそうです。

 

分野

分野としては、以下のようになっています。
ざっくりと、上から個人向けで下のほうが企業向けの分野として分けました。

  • 資産管理:個人の資産管理サービス
  • 資産運用:投資や保険
  • 会計・・・企業や個人事業主向けの会計サービス
  • セキュリティ関連
  • クリプトカレンシー(ビットコインとか)
  • 決済
  • ソーシャルレンディング:融資型クラウドファンディングとも呼ばれる分野
  • 会計・・・企業や個人事業主向けの会計サービス
  • 金融情報・・・金融・経済情報のリサーチに使えるサービス

金融とITの組み合わせの親和性の高さ

金融とITの組み合わせは非常に親和性が非常に高いです。

理由としては大きく以下の3つ

  • データで管理できる
  • 比較的IT化されていない(レガシーシステムが多い)
  • 金融商品の性質

データで管理できる

金融機関の商品は基本的に無形のサービスであり、情報のほとんどがデータで管理すること可能です。最近はビットコインが注目を集めてきましたが、これから金融機関のビジネス自体にイノベーションが起きる余地があります。

比較的IT化されていない

金融機関のレガシーシステムは有名な話だと思います。UX(ユーザーエクスペリエンス)が基本的に最悪なので、顧客・従業員含めまだまだ改善の余地やニューウェーブの企業にマーケットを奪われる可能性もあると思います。

金融商品の性質

金融商品自体が実体のない「信用」であり、相対的なものだからである。ですが、、、そこが欠点でもあって、ビットコインの急落の原因もここにある。この議論に関しては、また別の記事で書きます。

 

銀行が恐れる「FinTech」

なぜ最近、大手銀行が各種イベントやアイデア、優秀なエンジニアを囲い、サービスを作ろうとしている背景には、ビットコインの普及時やGoogleや各種スタートアップ企業が取り組んでいるイノベーションに対する恐怖があるのだろうな、と感じています。

Willis Group HoldingsのVPのインタビューにも金融機関 VS イノベーター企業のようになると仰っていますね。

一般社員
金融機関がEコマース大手PayPalやAmazon、ネットサービスプロバイダー大手Googleなど、幅広い顧客情報を保有するプレイヤーの動きに警戒感を強めている。例えばGoogle Walletに見られるような資金決済や資金移動のサービスなどは、金融機関がこれまで主導してきた金融サービスと競合する。

(Willis Group Holdings シニアバイスプレジデント Richard Magrann-Wells氏のインタビューより)

FinTechのこれから

これから大手企業が調査に乗り出し始め、業界的に色々と動きが活発になってくると思います。

以下三点に注目して動向を見守ると面白いかもしれませんね。

  1. 大手金融機関(三菱UFJやSMBC、日本生命など)
  2. 既存イノベーター企業(Google、Amazonなど)
  3. 新規イノベータ企業(マネーフォワードなど)

FinTechが新しい未来のきっかけになることを楽しみに見守りましょう!

それでは今日はここまで。

 

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