コラム

SNSの歴史と日本市場における現状を踏まえたSNSの向かう未来とは

更新日:

(2015年2月に投稿した記事になります)

SNS(Social Network Service)が生活の一部となっておりますが、日本市場におけるSNSのの今までの歴史とこれからの行く先についてもう一度考えてみたいと思います。

(⇓"デジタル時代の日本人の消費行動"の記事も参考にしていただければと思います)

デジタル時代の日本人の消費行動とは - 2015年ラッスンゴレライに学ぶ

(2015年2月の掲載記事) 目次1 現在の日本人の消費に感じること1.1 8.6秒バズーカ2 ラッスンゴレライが爆発的に流行った3つの理由2.1 1.流行の原因(理由)2.2 2.流行の爆発(スピー ...

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SNSとは

Wikipediaでは以下のように定義されています。

広義には、社会的ネットワークの構築の出来るサービスやウェブサイトであれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービスまたはソーシャル・ネットワーキング・サイトと定義される。 この為、コメントやトラックバックなどのコミュニケーション機能を有しているブログや、2ちゃんねるのような電子掲示板も広義的にはソーシャル・ネットワーキング・サービスに含まれる。
狭義には、ソーシャル・ネットワーキング・サービスとは人と人とのつながりを促進・サポートする、「コミュニティ型の会員制のサービス」と定義される。あるいはそういったサービスを提供するウェブサイトも含まれる。

Wikipediaより

SNSの原点

そもそもSNSの原点とはどのようなものなのでしょうか。

SNS=「インターネット上での人と人とのつながり」ですので、原点=インターネットを民間人が利用できるようになったタイミング=1995年のNSFNetが民間へ移管されたタイミングということになります。ここからSNSの歴史について見て行きましょう。

SNSの歴史

1990年代後半

1996年に会員制のみゆきネット、myprofile.jp、合コンマッチングSNSのGocooなど現在のSNSの先駆けとなるサービスが登場しました。
Gocooとか今現在(2015年時)流行しているSNSの「肉会」とか「omiai」に近いものがあるように感じます。96年といえば、ロングバケーションが流行りましたね…

1999年は、みんな大好き2ちゃんねるがサービスを開始しました。

2000年前半 SNSの拡散

日本に馴染み深いSNSとなった「GREE」次いで「mixi」が2004年にサービス開始しました。

  • 2008年:日本Twitter上陸
  • 2010年:日本Facebook上陸
  • 2011年:Google+を発表。

 

現在の日本市場におけるSNSの状況

2015年現在の日本市場では以下サービスが乱立しており、SNS戦国時代となっております。

匿名性が高くアバターを使うサービス(Twitterやmixi、Gree)や実名性の高く現実の繋がりを意識したサービス(Facebook、Instagram)、クローズドなメッセージアプリのようなサービス(LINE)、動画系サービス(ニコニコ動画、mix channel)

■サービス一覧

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Instagram
  • LinkedIn
  • mixi
  • GREE
  • ツイキャス
  • ニコニコ動画
  • mix channel

各サービスの国内ユーザー数は以下です。

  • Facebook 2,400万人(2014年11月)
  • Twitter 1,980万人(2014年6月)
  • LINE 5,200万人(2014年7月)
  • Instagram 7,000万人(2015年2月)
  • LinkedIn 80万人?不明
  • mixi 1,800万人。減少傾向は緩和されたよう
  • GREE 4,800万人(最近は不明)
  • ツイキャス 800万人
  • ニコニコ動画 4,000万人(複数アカウント含む)
  • mix channel

※ビデオリサーチ社データより

SNSの向かう先

これからSNSはどこに向かうのでしょうか。2014年から徐々に囁かれ始めてきた「ソーシャル疲れ」が蔓延すると筆者は考えています。

インターネットの特徴である"匿名性"を無視して、現実世界とSNSでリンクしすぎると境界がなくなり、人々が好んで使わなくなるためです。

ソーシャル疲れとは...

メール、Twitter、Facebookをすべて利用している人を対象に行なったアンケート結果。SNSを利用している人の42%が「孤独を感じる」と答えています。

Facebookの投稿やアクティブユーザーも最近では減ってきたのでは無いでしょうか。

これからSNSが向かうのは「クローズド」「匿名」といったキーワードとともに、原点回帰とも言える「外部コミュニティ」の所属ではないでしょうか。

 

ちょうど10年前に流行ったmixiの「コミュニティ」に同じ趣味嗜好を持った人が、リアルの自分とは全く違う自分を演じることに快感すら覚えるようなやりとりがまた復活します。755やツイキャスが「クローズド」な空間を演出しているのも流行の要因かもしれません。

終わりに

「時代は巡る」
という言葉もありますが、また同じようなサービスが出てきたら面白いかもしれませんね。

SNSもVRでバーチャルMMOの世界観に没入することができれば更に面白くなるのにな。
なんて思います。

今年も様々なサービスが出るのが楽しみです。

 

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