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勝ち残るための中小企業経営と経営戦略 - 中小企業のとるべき経営戦略とは?【ベンチャー】

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たいていの場合、自ら会社を興すとなると「中小企業」と呼ばれるところからのスタートとなります。今や日本を代表する大企業であるPanasonicやHondaもそのような状態からのスタートでした。

競争の厳しい環境においてこの競争を勝ち抜き、企業として継続させていくためにはどのような戦い方が必要なのでしょうか?

これから自分でビジネスを興したいと思っている方、これから自らのビジネスを大きく育てていきたい方におすすめです。

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中小企業と経営戦略

中小企業と呼ばれる規模の企業であっても、しっかりと経営戦略を考えて企業経営にあたっている経営者の方もおられますが、特に起業間もないような時期の中小企業経営者にはあまり経営戦略について考えた事もないような方もいるようです。

では「経営戦略」はなぜ必要なのでしょう?

それは、厳しい競争環境を生き抜いていくためです。戦略という言葉の意味は「戦争・闘争のはかりごと 戦争の総合的な準備・計画・運用の方策」です。

戦略もなく戦いに出るのは無謀なことです。それはビジネスの世界の競争でも同じことなのです。それでは、中小企業はどのような経営戦略をとればよいのでしょうか?

中小企業のとるべき経営戦略

アメリカにマイケル・ポーターという著名な経営学者がいます。なぜ著名なのかというと「競争の戦略」という経営戦略に関する著作が世界的にヒットしたためです。

この「競争の戦略」の中で、ポーターは経営戦略の基本戦略は「コスト・リーダーシップ戦略」「差別化戦略」「集中戦略」の3つであると説いています。これら3つのうち、「コスト・リーダーシップ戦略」は大量生産体制を築きあげて生産コストを押し下げるというもので、どちらかというと大企業がとりやすい戦略となります。

残る「差別化戦略」「集中戦略」が中小企業でも比較的取り組みやすい戦略となりますが、中でも差別化戦略が中小企業が生き残るために重要な戦略となります

「差別化戦略」とは?

中小企業が取り組むべき「差別化戦略」とは、自社以外の競争相手との違いを鮮明に打ち出すことです。中小企業は大手企業と比べて「ヒト・モノ・カネ・情報」の経営資源が圧倒的に不足しています。企業としての知名度でも大手企業には敵いません。

ではどうすればよいか?中小企業は徹底的に競合する他社との違いを打ち出して、ある特定の分野でオンリーワンの存在となることを目指していかなければならないのです。

オンリーワンの存在を目指すことによって、自然と「競争」の状態から脱することができます。自分たち以外にその分野で競争できる相手はいなくなるのです。

「オンリーワンの存在」には、様々な切り口が考えられます。「この商品(サービス)を提供できるのはこの地域で自分たちだけ」「この上級素材を仕入れることができるのは自分たちだけ」などなど・・・。ただし、「オンリーワン」を目指す時には「市場でのニーズに応えるもの」でなければなりません。いくら「オンリーワンの存在」であったとしても、誰も買ってくれなければ意味はありませんから。

おわりに

差別化戦略は、「ある一定の市場ニーズを満たすオンリーワンの存在を目指すこと」と言えるでしょう。

差別化のための第一歩は自社の強みを認識することからです。その自社の強みを活かせるところで「オンリーワン」の存在となるようにしましょう。差別化によって得られるのは「競争相手のない市場」です。そこをうまく見極めて勝負をかけていきましょう。
きっとあなたの会社にも「オンリーワン」の存在となれるところがあるはずです。

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